ゲスト・他支部も交えて盛り上がってます! 6月22日 イブニング交流会レポート

8月のイブニング交流会は、支部会委員5名、他支部会員(船橋支部・千葉西支部・茨城同友会)3名、ゲスト3名の11名で前回と同じ初富駅前のきらりホール学習室にて8月24日(木)17時より開催されました。

今回は3回シリーズの3回目。
テーマは「効果的な広告のやり方・組み立て方」についてです。

はじめに竹口さんより広告を効果的にするための考え方についての解説があり、さっそく今月もワークに取り掛かります。

 

今回のワークは、シートに効果的な広告を作るための土台となる6つの質問が書かれてその答えを書き出すというものです。

例えば、ターゲットにしているお客さんはどんな人か、そのお客さんはどんな悩みがあるのか、自社の商品はその悩みをどう解決できるのか、といった質問に対して思いつくままに答えを書き出していきます。

一見すると「これくらい知ってるよ」と思うかもしれませんが、文字にして紙に書き出そうとすると意外とスラスラ書けないもので、ワークが始まると参加者の皆さんは一様に黙々と考え込みはじめました。

多くの人は自分が扱っている商品のことは自分がいちばん良く知っていますが、商品を買ってくれるお客さんのことは、一番わかってなかったりします。

商品への愛着やこだわり、売る側の都合をいったん外して、お客さんの支店に立つことは案外むずかしい作業です。でもこうしたお客の視点で広告を組み立てないと、ただの商品自慢のようなPRになってしまい、望む成果は得られません。商品を売る側と買う側では、まったく視点が違うわけですね。

普段の忙しい業務の中では、商品を買ってくれるお客さんのことについて考える時間はあまりないと思います。
ちょっとむずかしい作業だったかもしれませんが、ワークを通じtえお客さんのことをイメージしてみて何か感じるものあったことと思います。

今回もたっぷりとワークの時間を取りましたが、広告の仕組みを理解して組み立てる作業は2時間では完成できないものなのです。各自持ち帰って引き続き効果的な広告ができるようにブラッシュアップしていただけたら幸いです。

鎌ヶ谷白井支部 イブニング交流委員
鈴木 唯史

鎌ヶ谷白井支部 9月例会

経営資源の活用〜人・モノ・金・情報をどのように活用し実践しているか〜|千葉県中小企業家同友会鎌ケ谷白井支部9月例会

2017.09.06